夏の野菜、ゴーヤを使ったトマトソースパスタ。ほんのり苦味と青い香りが、パンチェッタの塩分と油とよくマッチします。
意外とクセがない味わいになりますので、苦手な人でも美味しく食べられると思います。
ゴーヤは塩と砂糖に馴染ませておくことで、苦味が和らぎます。
今回はコンキリエを使って、全体的にゴロゴロした感じで楽しめるようにしています。
オイルソース仕立てで卵など入れても美味しいと思います。
材料
- パスタ:130g
- ゴーヤ:1/2本
- ニンニク:1〜2片
- トマト缶:200g
- 鷹の爪:1本
- パンチェッタ:40g程度
- 塩・砂糖・黒胡椒:適量
- オリーブオイル:大さじ2〜3
- ローリエ:1枚
- オレガノ・バジル:適量
作り方
- ゴーヤはスプーンなどで中のワタをとり、少し分厚めにカットし、塩・砂糖少量を馴染ませて10分ほど置いておく。
- ニンニクは包丁の腹で潰し、パンチェッタは薄切りにカットしておく。
- 冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニク、パンチェッタ、鷹の爪を加え、弱火で加熱する。
- パンチェッタによく火が通ったら、ゴーヤを加えて炒める。
- ゴーヤに火が通ったら、トマト缶、ローリエ、オレガノ、バジル半量を加えて10分ほど煮る。最初数分は強火、途中から弱火で、水分が足りなくなったら茹で汁を加える。
- 茹で上がったパスタを加え、よく混ぜる。仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを回しかける。
- お皿に盛り付ける。
※トマト缶・玉ねぎの代わりに基本のトマトソースを使う場合はこちら
