1987年刊行のレシピブック「新パスタ宝典」よりレシピを引用・アレンジ。緑野菜にプラムを合わせた野菜が中心のフレッシュなソースです。奇妙な名前のソースですが、由来は「夏の楽しい夜、冗談で生まれたソース」とのこと。

プラムが入るソースは珍しいですが、作ってみると意外にもかなり美味しいソース。プラムの甘みにバジルの香りがよくマッチします。

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材料(1人分)

  • ショートパスタ:90g
  • トマト:中1個
  • 玉ねぎ:1/2個弱
  • ズッキーニ:1/2本
  • プラム:小さめ1個
  • ピーマン:1/2個
  • バジル:適量
  • パセリ:適量
  • ツナ缶:1缶
  • 塩・胡椒:適量
  • パルミジャーノ:適量
  • オリーブオイル:適量

作り方

  • 野菜類を小さめの角切りにカットする。
  • オリーブオイルを加えながら、野菜類とバジル・パセリをブレンダーにかけてソースにする。
  • 茹で上がったパスタとソース、ツナ缶、パルミジャーノをボウルなどで混ぜ合わせる。塩・胡椒で調味する。
  • お皿に盛り付けて完成。
真夏の夜の夢
真夏の夜の夢

作ってみた感想

  • 味はかなりフレッシュな印象、普通に美味しいです。シチリアのソース「トラパネーゼ」に近い味わい。
  • プラムとバジルの相性が抜群。ズッキーニやピーマンの味はあまり直接感じませんでした。
  • 野菜中心であっさり食べやすい仕上がりですが、ツナとチーズで旨みもしっかり感じます。
  • パスタはショートパスタがおすすめ、今回はパッケリを使いましたがペンネなどでも良いと思います、ロングパスタはあまり合わないかも、、