鴨肉を香味野菜とトマトでじっくり煮込んだ、深みのあるラグーソースのパスタです。
ソース全体に鴨の旨味が広がり、トマトの酸味と香味野菜の甘みが渾然一体となった濃厚な味わいに。
赤ワインをたっぷり使って煮込むことで、香りとコクが格段に増します。
少し時間はかかりますが、その分だけ待つ時間もごちそうになる一皿。
休日の午後、ワイン片手にゆっくり仕上げていくのにぴったりのレシピです。
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材料
- パスタ:90g
- 鴨肉:150〜200g
- トマト缶:200g
- にんじん:1/4本
- セロリ:1/4本
- 玉ねぎ:1/2個
- ニンニク:1片
- 赤ワイン:適量
- オリーブオイル:大さじ2〜3
- 塩・胡椒:適量
- ローリエ・ローズマリー:適量
- バター:1かけ
- パルミジャーノ:適量
作り方
- にんじん・玉ねぎ・セロリをみじん切りに、ニンニクは包丁の腹で潰しておく。
- 鴨肉は軽く塩を振り、オイル少々を引いたフライパンで全体に焼き目をつけ、一口大にカットしておく。
- 鍋にオリーブオイルとニンニク・にんじん・玉ねぎ・セロリを加えて軽く塩を振り、よく炒める。
- 全体がしんなりして茶色くなってきたら、鴨肉を鍋に加えて馴染ませるようにソテーし、全体が軽く浸る程度の赤ワインを加えて強火〜中火で煮立てる。
- 赤ワインの水分が飛んできたら、トマト缶とローリエ・ローズマリー・胡椒を加えて煮込む。
- 適宜水を加えながら、1〜2時間程度煮込み、味見をして調味する。
- できれば一晩置いておく。
- ソースを温め、茹で上がったパスタとバター、パルミジャーノを加えて混ぜる。
- お皿に盛り付け、パルミジャーノ・胡椒を散らして完成。




