イタリア語で「炭焼き職人風」。黒胡椒が炭に見えることが由来と言われています。本場ではグアンチャーレ(頬肉の塩漬け)とペコリーノ(羊のチーズ)を使いますが、日本で作る場合は手に入れやすいパンチェッタとパルミジャーノで良いと思います。生クリームを入れるレシピも多いですが、今回は卵のみでシンプルかつあっさり目の仕立てです。クリーミーな仕上がりにしたい場合は、卵黄2つ+生クリーム100ccで作ると良いですよ。使用するパスタは、少し太めのロングパスタやショートパスタ、乾麺でも生麺でもよく合うと思います。
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材料
- パスタ:80g
 - 全卵:1個
 - 卵黄:1個
 - パルミジャーノ:大さじ4〜5
 - パンチェッタ:20g
 - 塩・黒胡椒:適量
 - オリーブオイル:大さじ1〜2
 
作り方
- ボウルに全卵と卵黄、パルミジャーノと黒胡椒を加えてよく混ぜておく。(卵液)
 - パンチェッタは短冊にカットする。
 - フライパンにパンチェッタとオリーブオイルを加えて弱火で加熱する。
 - パンチェッタがカリッとし始めたら火を止め、茹で汁少々を加えておく。
 - 茹で上がったパスタをフライパンに加え、軽く混ぜる。
 - 火を止めて卵液を加える。固まらないように気をつけながら、とろりとするまで再度加熱する。
 - お皿に盛り付け、パルミジャーノと黒胡椒を散らす。
 








