ガスパチョはスペイン・アンダルシア地方発祥の冷たいスープで、トマトやきゅうり、パプリカなどの野菜が入った料理です。今回はガスパチョをパスタのソースにした冷製パスタを作ってみました。野菜の酸味と甘み、香りが夏らしくとても爽やかな一皿です。本来のガスパチョには材料としてパンを加えますが、今回はパスタと合わせるため使用していません。
今回のレシピの分量だとソースが少し多めにできますので、余った分は冷蔵庫にとっておき、スープとして楽しむのも良いと思います。トマトの個体によって甘味や酸味は変わりますので、ビネガーなど調味料の量は味見をしながら調整してみてください。全体の味をくっきりさせる、カイエンペッパーの辛味がポイントです。
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材料
- パスタ:80g
- トマト:1〜2個
- パプリカ:1個
- きゅうり:1本
- ニンニク:1片
- 玉ねぎ:1/8個
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩・胡椒:適量
- 白ワインビネガー:大さじ2
- カイエンペッパー:適量
作り方
- トマトとパプリカは皮を剥く。トマトは湯むき、パプリカはコンロで炙ると剥きやすいです。
- 野菜類をざく切りにする。トッピング用に少し、サイコロ状にカットしたものを取り分けておく。
- 材料をミキサーにかけてソース状にする。冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
- パスタを茹で、流水や氷水でしっかり冷やし、キッチンペーパーで水気をとる。
- パスタをソースに加えてよく混ぜる。
- お皿に盛り付け、胡椒、トッピング用の野菜、カイエンペッパー、オリーブオイル少々をかける。
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