11月の一大イベントといえば、フランスの新酒ワイン、ボジョレー・ヌーボーの解禁です。毎年11月の第3木曜日が解禁日となり、レストランや商業施設などでは解禁イベントも開催されますね。
今回は、そんなボジョレー・ヌーボーを美味しく楽しむため、おつまみにピッタリなパスタ料理をご紹介します。
今年の11月はおうちで素敵な料理を作って、ボジョレー・ヌーボーと一緒に秋の夜長をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか?
ボジョレー・ヌーボーについて
ボージョレ・ヌーボーは、フランス南部のボージョレ地区で採れたブドウで作られるワインの新酒のこと。赤ワイン用のブドウのみを使って作られるため、白ワインは存在しません。
新酒ゆえ、赤ワイン独特の渋みが少なく、果実味のあるフレッシュさが持ち味です。普通の赤ワイン同様、肉類やチーズ、ナッツなどがよく合い、また甘い/酸っぱい味もよくマッチします。
サワークリームとナッツのペンネ
酸味がよく合うボジョレー・ヌーボーには、酸味とコクが特徴のサワークリームを合わせました。ミックスナッツの甘く香ばしい香りが秋らしい味わいです。
ショートパスタはロングパスタと比べて伸びづらいので、おつまみにするにもちょうどいいですよ。
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鶏肉とカマンベールのペンネ・シュクメルリ風
シュクメルリは東欧のグルジアの料理で、鶏肉をガーリックオイルで煮込んだ料理。今回は、焼き目をつけた鶏肉を牛乳・ニンニクで煮込み、カマンベールチーズと合わせてソースにしました。
鶏肉とチーズの旨味が滲み出たクリームソースは、赤ワインに間違いなくピッタリ。ゴロッとした鶏肉とペンネをつまみながら、ボジョレー・ヌーボーを楽しみましょう。
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マッシュルームのトマトソースパスタ
ブラックペッパー・タイムにバターを効かせてソテーしたマッシュルームを、トマトソースに合わせました。
マッシュルームの淡白な味わいは、普通の赤ワインにはともすれば負けてしまいますが、軽めのボジョレー・ヌーボーであればよくマッチします。生ハムなど乗せても良いですね。
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カッチャトーラ
こちらも鶏肉を使ったパスタ料理で、オリーブ・ケイパーと一緒にトマトソース仕立てにしたもの。イタリア語で「猟師風」という意味です。
前述のとおりボジョレー・ヌーボーによくマッチする鶏肉に、ケイパーやオリーブ、バルサミコの少し甘酸っぱいソースが若い赤ワインによく合います。
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いかがだったでしょうか?
11月、秋の季節はボジョレー・ヌーボーによく合う食材がたくさんあります。
ワインとパスタでおしゃれな夜を楽しんでくださいね!
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