バーニャカウダはイタリアの料理で「熱いソース」という意味。アンチョビとニンニク、場合によっては生クリームやバターが入ったソースで、野菜や肉、魚などをディップして食べます。今回はこちらのソースをパスタに合わせ、シンプルに焼いたズッキーニと海老をトッピングしました。比較的風味のあるソースですので、噛みごたえのあるショートパスタを使うのがおすすめです。ニンニクは牛乳で煮ることで臭みをとってからミキサーにかけていますが、強い香りがお好みの方は市販のニンニクペーストなどプラスしてみても良いかもしれません。
似たレシピで、ズッキーニと海老のオイルパスタはこちらからどうぞ。
材料
- パスタ:80g
- 生クリーム:100cc
- 牛乳:50cc
- アンチョビ:1きれ
- ニンニク:3〜4片
- ズッキーニ:1本
- 海老:10尾
- 唐辛子:1本
- オリーブオイル:大さじ2〜3
- パルミジャーノ:大さじ2〜3
- タイム:少々
- 塩・胡椒:適量
作り方
- ニンニクは半分にカットして芽をとる。ズッキーニはスライス、海老は背ワタをとって洗う。
- 鍋に牛乳、同量の水、ニンニクを加えて10分ほど煮る。ニンニクを取り出し、牛乳と水は捨てる。
- フライパンにオリーブオイルと唐辛子を加えて加熱し、ズッキーニを加えて塩を振り、焼き目がつくまで焼く。取り出しておく。
- 同じフライパンに海老を加えて火が通るまで炒め、これも取り出しておく。
- ニンニクとアンチョビ、生クリーム、塩・胡椒、タイムをミキサーにかけてソースを作る。
- フライパンにソースを加えて軽くあたためる。茹で上がったパスタを加えてよく混ぜる。
- お皿に盛り付け、ズッキーニと海老を乗せる。パルミジャーノと胡椒をかける。