はじめに
私はこのレシピサイトを作る前から、もともとInstagramでパスタ料理の写真を投稿していました。
今も大切な認知拡大・情報収集の場所としてInstagramを活用しています。
2022年6月現在のフォロワー数は1500人弱です。

フォロワー1000人とは
Instagramでフォロワー1000人というのは、大きな数字ではありません。
いわゆるインフルエンサーというのはフォロワー1万人〜100万人のアカウントであり、
フォロワー4桁程度のアカウントの影響力は決して大きくありません。
ただそれでも、フォロワー千人〜1万人程度のアカウントは「ナノインフルエンサー」と呼ばれ、
確かに多くの人に情報を届けられるアカウントとしてみなされます。
SNSで集客やファン獲得を目指す第一歩として、「フォロワー1000人」というのは大きなマイルストーンではないでしょうか。
今回は、料理系のアカウントで1000人のフォロワーを獲得する際に大切な考え方やテクニックをご紹介します。
フォロワーが1000人になると何が起こる?
上記にもある通り、「ある程度の実績がある、信頼できるアカウント」とみなされるため、
少ないフォロワーのアカウントと比べて新規のフォローが増えやすくなる傾向があります。
「公式アンバサダー」として、企業の商品PRを依頼されることもあります。
私のアカウントは、国産オリーブオイルのアンバサダーを務めさせていただきました。
また後ほど記載しますが、フォロワーが増えるということは投稿のリーチ(どれだけの人に見られたか)や保存数、いいね数が増えるということです。
Instagramのアルゴリズム的に、それらのリアクションが増えれば増えるほど、フォロワー以外の人へのリーチも増えることになりますので、加速度的にフォロワーが増加していくことが期待できます。
大事な考え方
フォロワーを増やすにあたって大切な考え方が2点あります。
その1:考え方の転換 あなたの投稿に興味がある人は少ない
少しラフな書き方をしましたが、あなたの個人的な友人や知り合い以外の人は、基本的にあなたと、あなたの投稿には興味がありません。(容姿が良い、など個人に長所があるなら話は別ですが)
ですので、ただ日々作った料理を適当に撮って投稿するだけでは、なかなかファン(=フォロワー)は付いてきてくれません。
もともとあなたを知らないたくさんの人に興味を持ってもらうには、どのような投稿・アカウント設計をすればいいのか?これを突き詰めて考えていくことが必要です。
その2:やれることはやる
投稿を目を引くものにし、価値のある情報にするために、できることは全てやりましょう。
画像を加工(テロップを入れる、など)したり、ハッシュタグの選定など、「面倒だし、これでフォロワーが増えるとは限らないし…」と最初から諦めるのではなく、少しでも効果が見込めるのであればトライしてみましょう。
手間と苦労に対してあまりにも効果が出ないようであれば、それがわかった時にやめれば良いのです。
まずは基礎的な考え方をご紹介しました。
次回、具体的なアカウントの組み立て方などをご紹介します。
実践編はこちら↓