【食材名鑑】ウニを使ったパスタ料理
食材名鑑

【食材名鑑】ウニを使ったパスタ料理

ウニについて

ウニは日本をはじめ、地中海沿岸やアジアなど世界中で食べられてきた食材です。基本的には海藻を食べていますが、特に利尻などでは高級な昆布を食べて育ち、昆布の名産地はウニの名産地になります。日本の主な産地は北海道・東北で、バフンウニは冬〜春、ムラサキウニは春〜初夏が旬となります。

調理のポイント

生食が美味しい食べ物ですので、基本的には手を加えすぎないように調理します。安いものはミョウバン臭いものもあるので、できれば品質の良いものを使っていきたいですね。香りの強い食材を混ぜてしまうとせっかくのウニの香りが台無しになってしまいますので、下記でご紹介するレシピでも、ニンニクなど香りの強い食材は使っていません。レモンやあさつきなど、爽やかな香りのものと合わせると美味しく食べられます。


ウニのスパゲティ

まずはウニをダイレクトに味わえる一皿。パスタの余熱で温めたウニの濃厚な味わいに、レモンとディルで爽やかな香りをプラスしています。ウニは一部をソースに、残りを上にトッピングしています。贅沢な味わい、ウニはたっぷり使ってみてください。

ウニのスパゲティ

 

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ウニの冷製パスタ

ウニをキリッと冷やした冷製パスタに合わせました。こちらは卵黄をソースのベースに、タイムとイタリアンパセリでスッとした香りを加えています。冷たい状態だと、ウニの香りがより際立ちますよ。

ウニの冷製パスタ

 

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ウニのクリームパスタ

ウニといえばクリームパスタも定番ですね。濃厚なウニにクリームのコクが加わり、非常にリッチな味わいが楽しめます。こちらのレシピでは、トマト少々を加えることですっきりと食べられるようにしてあります。

ウニのクリームパスタ

 

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ウニの冷製クリームパスタ・シャンティイ風

ちょっと珍しい仕立てかもしれませんが、冷やしたクリームソースもウニにはよく合います。生クリームは軽めにホイップし、少しとろりとした状態にして冷蔵庫で冷やしています。香り付けは最低限、あさつきとレモンでさっぱりと楽しみましょう!

ウニの冷製クリームパスタ・シャンティイ風

 

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ウニの醤油バターパスタ

こちらはあさつきと海苔でちょっぴり和風に、バターを加えたレシピ。海苔とウニの鉄板の組み合わせに、バターでさらに濃厚な味わいが楽しめます。

ウニのバター醤油パスタ

 

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