暗殺者のパスタ

暗殺者のパスタ（Pasta al’assossina）はプーリア州の郷土料理ですが、近年日本でもSNSでバズっていた料理です。トマトソースの焼き目が血のように見えるから、または炒める際にトマトソースが飛び散るから、というのが由来のようです。

パスタ・トマトを焦がした香ばしい香りに、ソースが染み込んだパスタが予想以上に美味しい一皿です。フライパンは焼き目をつけやすい鉄のものがベストです。パスタはフライパンに入りきらなければ、折ってしまって大丈夫です。

同じくプーリア州のパスタ料理、ブロッコリーを使ったプリエーゼのレシピはこちらからどうぞ。

材料

• パスタ：８０g
• トマト缶：２００g
• オリーブオイル：大さじ２〜３
• ニンニク：１片
• 唐辛子：１本
• 塩：適量
• パルミジャーノ：お好みで

作り方

1. ニンニクは包丁の腹で潰す。
2. フライパンにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を加えて弱火で加熱する。
3. ニンニクと唐辛子は香りが出てきたら取り出す。
4. フライパンにパスタとトマト缶１／３程度を加え、あまり動かさず焼き目をつけるように中火で加熱する。
5. 片面に焼き目がついてきたら、ひっくり返して裏面にも焼き目をつける。（この時点で真っ黒こげになってしまった場所があれば、取り出して捨てる。）
6. 全体に焼き目がついて香ばしい香りがしてきたら、残りのトマト缶、塩、全体が浸る程度の水を加えて煮込む。
7. ５〜１０分ほど煮て麺がアルデンテになればOK。
8. お皿に盛り付け、パルミジャーノを振りかける。

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