ローマなどがある中部イタリアでは、5月1日の「メーデー」に春の到来を祝ってそら豆とペコリーノ・ロマーノを食べる習慣があるそうです。ペコリーノ・ロマーノは、羊の乳から作られる、独特の香りと塩気があるチーズです。ただし、ちょっぴりクセがあるため、手に入りやすくクセのないパルミジャーノを使っても良いでしょう。シンプルな材料ですが、そら豆のフレッシュで春らしい香りにチーズの旨みがよく合い、軽やかに美味しく食べられる一皿です。
そら豆を使ったカルボナーラのレシピはこちらからどうぞ。
材料
- パスタ:130g
- そら豆:10〜15個
- 玉ねぎ:1/4個
- ペコリーノ、もしくはパルミジャーノ:大さじ3〜4
- オリーブオイル:大さじ2〜3
- 塩・白胡椒:適量
作り方
- 玉ねぎはみじん切り、そら豆は皮を剥き、パスタの茹で汁でさっと下茹でする。
- フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを加え、軽めに炒める。
- そら豆と塩・胡椒を加え、炒め合わせる。
- 茹で上がったパスタとペコリーノを加えてよく混ぜる。
- お皿に盛り付け、ペコリーノを散らす。
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