アマトリチャーナはローマの代表的なトマトソースで、アマトリーチェという町が発祥と言われています。本来はグアンチャーレ(豚頬肉)とペコリーノ・ロマーノ(羊のチーズ)で作りますが、日本では手に入りやすいパンチェッタやベーコンとパルミジャーノで代用するのが良いでしょう。
豚肉とチーズの動物性の旨味がしっかり効いた濃厚なソースに、トマトの酸味が絶品!香り付けは今回、ローズマリーを使っています。使用するパスタは、少し太めのロングパスタがおすすめ。
同じく定番のトマトソースパスタ、プッタネスカのレシピはこちらからどうぞ。
材料
- パスタ:80g
- トマト缶:200g
- パンチェッタ、ベーコンなど:50g
- 玉ねぎ:1/4個
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:大さじ2
- 白ワイン:少々
- パルミジャーノ:大さじ2
- ローズマリー:1枝
- 塩・黒胡椒:適量
作り方
- ニンニクは包丁の腹で潰し、パンチェッタは短冊にカット、玉ねぎはスライスにする。
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、パンチェッタを加えて弱火で加熱する。
- パンチェッタがカリッとしたら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
- 白ワインを加えてアルコールを飛ばし、トマト缶・ローズマリーを加えて煮詰める。水分が飛ぶまで強火、その後水を加えながら弱火で5分ほど
- 茹で上がったパスタとパルミジャーノを加えて混ぜる。お皿に盛り付け、パルミジャーノと黒胡椒を散らして完成。