いよいよ冬本番の12月。
クリスマスや大晦日など、年末にかけてもイベントが盛りだくさんでなんだかそわそわする時期ですね。
寒さも本格的になってくるこの時期、旬の食材や体温まるパスタ料理をご紹介します。
芽キャベツとベーコンのパスタ
キャベツを小さいうちに収穫したものが芽キャベツ…ではなく、元々小さく丸まる種類の野菜です。秋から冬にかけてが旬で、ほこほこした食感と優しい甘さが特徴の野菜です。
そんな芽キャベツを、カリッと焼いたベーコンと合わせて焼き目をつけ、チーズを振りかけました。芽キャベツのほろ苦さとベーコンの香ばしさが美味しい一皿。
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柚子胡椒カレッティエッラ
「御者風(牛や馬を使役する人)」という言葉が由来のカレッティエッラは、辛味を効かせたシンプルなトマトソース。柚子の香りで冬の雰囲気をプラスしています。
爽やかな味わいのトマトソースですが、唐辛子の辛味で体もあたたまる一皿です。
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ウニのスパゲティ
ウニにも色々種類はありますが、北海道やロシアでとれるバフンウニは12月が旬!濃厚で爽やかな味わいが楽しめます。ウニの香りと味を損なわないよう火は通さず、レモンとディル以外に余計な食材も加えていません。
ちょっぴり豪華な食材ですが、年末ですのでふるさと納税など活用して美味しいものを手に入れるのも良いかもしれませんね。
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海苔のペペロンチーノ
一年中手に入る海苔ですが、11月〜12月に1年で最初に収穫され、この時期に収穫された海苔は柔らかく香りが高いと言われています。
そんな海苔をペペロンチーノに溶かし込んだ、和風の一皿。コラトゥーラやアンチョビで旨味をプラスすると良いですよ。作るのも簡単ですので、ぜひ一度お試しを!
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牡蠣と春菊のパッケリ
牡蠣にも種類がありますが、冬が旬なのは「真牡蠣」、逆に「岩牡蠣」は夏が旬です。真牡蠣は東北で、岩牡蠣は日本海側でよく取れます。
また、春に花を咲かせる春菊も、食用部分は冬が旬。これらの食材を組み合わせて、牡蠣の旨味と春菊のほろ苦さが味わえる、ちょっと大人の雰囲気な一皿です。
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ミネストローネのパスタ
ミネストローネは複数種類の野菜を使ったイタリアの煮込み料理。葉野菜や根菜、豆や米などを組み合わせて作られる家庭料理です。ここにショートパスタを加えてパスタ料理に仕上げています。
野菜の優しい旨味で体温まる料理ですので、特に寒い日に食べたい一皿です。多めに作って何日か続けて食べることもできます。朝ごはんにもおすすめですよ。
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いかがだったでしょうか?
寒い冬も風邪をひかないように気をつけて、素敵なパスタライフを送ってくださいね!
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